diary

日記です

MDR-1ABT買った

trapezoid.hatenablog.com

この記事で紹介したMDR-1RBTMK2の正当後継機、MDR-1ABTが先日発売されたので、発売日に早速購入してきた。 これでこのシリーズは3世代全部買ってる事になる。

装着感の改良

1RBTMK2よりもイヤーパッドが厚くなり、より立体感のある縫製になった。人間の人体、耳の周りは平坦ではないと思うので、それに合わせていい感じに分厚くなるように縫製されている。 あとはヘッドバンドに対してハウジングの角度が少しつく(ハウジングとスイーベル機構つなげる軸が、スイーベルの軸に対して平行でないように)ようになった為、より耳にハマるようになった。

操作性の改良

耳からはずして肩掛けして持ち歩いていると、ふとしたときにボタンが誤って押されるという自体が偶にあったのだが、1ABTから音量/曲送り/曲戻し/再生/停止は左のハウジングに搭載された静電センサで行うようになった。 タンクトップにこれだけみたいな感じの黒人スタイルだと誤動作起こしそうだけど、数日使った感じでは勝手に再生されたりするみたいなことは無いのでいい感じ。後述するがインターフェースがスッキリしたのにもだいぶ寄与していると思う

接続性の改良

microUSB充電端子のキャップが薄くなり、またカバーが柔らかい素材から硬い素材+ラッチで奥で止めてあるみたいな感じ?の可動性の高い作りになった。今まではカバー持ったままケーブル刺さないとないとすぐに戻ってしまってつらかったので、地味に良い改良。 ステレオミニジャックに関してはカバーがなくなり、右ハウジング側に分離された。防水じゃないんだしカバーあってもな・・・て思ってたし、音ゲーマーは頻繁にこれの抜き差ししたいという需要あるので、良い改良。 存在意義のわからなかったNFC有効/無効スイッチも消滅した。 前述した操作系の静電センサ化とあわせてボタン類の数は激減したので、見た目かなりスマートな感じになったという印象。

やっとカラーリングが増えて、シルバーも発売された。 迷わずシルバーにしました

LDAC端末を持ってないのでなんとも。Z3 Compactでも使えるようにしてくれないかな...